京大映画部は、京都大学学生部公認の映画上映サークルです。 |
1924年創立の京大映画部は、1990年代に入って、しばらく活動休止状態が続い ていました。1994年に、今は無きスペースベンゲットという京都の映画館で上映やチケットもぎりのお手伝いをしていた大野裕之(当時京大一回生!)が、石原先輩から 引き継ぎ、活動を再開させました。いまでは、映画上映のほかに、ミュージカル上演 (劇団とっても便利)、講演会企画、出版活動(とっても便利出版部)をやっていま す。劇団や出版の方がかなり目立ってしまいましたが、そもそもは映画部です。みなさま、そこのところを勘違いなきよう、よろしくお願いします。 |
1996年11/22-24 『JLG/JLG』関西初公開(京都大学) |
ゴダール最新作(当時)を、フランスの映画会社ゴーモンと直接交渉のすえ、関西 初公開。これにあわせて、浅田彰・京大助教授と松浦寿輝・東大助教授(当時)によ る公開対談「ゴダールの肖像」も行われる。 この対談の編集版は批評空間第二期13号、浅田彰『映画の世紀末』に掲載された ほか、完全版として『ゴダールの肖像』(とっても便利出版部)が出版され、全国で 5500部を売り切った。 |
1997年12/16-21 没後20年 チャップリン映画祭(京都大学) |
チャップリンの『街の灯』の澤登翠氏による活弁付き上映を、はじめ、淀川長治イ ンタビュービデオの上映(インタビュアー大野裕之)、チャップリン研究の第一人者・ 江藤文夫の講演などさまざまなイベントを交えながら、チャップリンの初期作から代 表作までを20本上映。各マスコミにも広く取り上げられ、話題を呼んだ。 |
1998年5/31ゴダール『映画史』『映画というささやかな商売の栄華と衰退』、レミ・ デュシュマンのデビュウ作『ア・ラ・モード』の上映。(京都大学) |
1998年11/21-23パゾリーニ・ルネサンス(京都大学) |
浅田彰・京大助教授と四方田犬彦・明治学院大教授との対談「パゾリーニ・ルネサ ンス」をはじめとして、パゾリーニの代表作を参考上映。翌年、全国で行われたパゾ リーニ映画祭の先駆けとなった。なお、対談「パゾリーニ・ルネサンス」をおさめた、 とっても便利出版部『パゾリーニ・ルネサンス』は2001年6月20日に発売される。 |
1999年10/29 アンヌ・ヴィアゼムスキー講演会+『中国女』上映(日伊会館) |
ゴダール『中国女』の主演女優アンヌ・ヴィアゼムスキー氏講演会(聞き手:大野 裕之)。 |
12月 ミエヴィル最新作『私達はまだここにいる』関西初上映(日伊会館) |
2000年11月『チャップリンのために』をとっても便利出版部より出版。 |
2000年12月『増補改訂版・ゴダールの肖像』をとっても便利出版部より出版。 |
2001年6月『パゾリーニ・ルネサンス』ををとっても便利出版部より出版。 あわせて、パゾリーニ映画祭を企画中。 |
2001年11月パゾリーニ映画祭/その詩と映像 場所:日本イタリア京都会館(市バス201,206系統京大正門前下車・西入る。) 料金:前売1作品1200円 当日:1作品一般1500円、学生1300円、小・中・高・シニア1000円 当日3プロ券3000円 上映作品: 11/9(金)-10(土) 1.30アポロンの地獄 3.45豚小屋 6.15王女メディア 8.30ソドムの市 11/11(日)-12(月) 1.30王女メディア 3.45ソドムの市 6.15アポロンの地獄 8.30豚小屋 11/ 23(祝) 12.30奇跡の丘 2.50シンポジウム 4.30マンマ・ローマ 6.45大きな鳥と小さな鳥 11/ 25(日)-26(月) 1.00マンマ・ローマ 3.15奇跡の丘 6.00大きな鳥と小さな鳥 7.45ソドムの市 11/23(祝)のシンポジウム(講師*浅田彰+篠原資明+岡田温司)はこの映画祭の チケットまたは半券をお見せすると入場出来ます。 チケット発売は京大生協ルネ他 company@benri-web.comでも受け付けます。 |
HEP HALL提携企画 チャップリンの『キッド』活弁付上映 活弁士:澤登翠 同時上映:淀川長治インタビュービデオ 内容: ・淀川長治インタビュービデオ上映(インタビュアー:大野裕之) ・トークショー「チャップリンと活弁の現在」 澤登翠、大野裕之(映画評論家、劇団とっても便利代表)、奈須崇 (俳優、スクエア所属) ・チャップリンの『キッド』(1921米)活弁付上映 弁士:澤登翠(上映は60分) 12/17(月)午後6時30分開演(開場は30分前) 場所:HEP HALL(阪急「梅田」駅下車すぐ。HEP FIVE8階) 料金:中高生・浪人生=1000円、学生前売1500円、一般前売2000円(当日はいずれも300円増) チケットは、チケットぴあ、ローソンチケット(Lコード=54059)、京都滋賀大学生協にて。当日券もあります。 企画・制作:京大映画部/とっても便利出版部/劇団とっても便利 お 問い合わせ:電話/ファクシミリ075-703-4130 company@benri-web.com HEP HALLにて「チャップリンの『キッド』活弁付上映」企画を行います。映画の王様チャップリンの傑作『キッド』を、澤登翠さんの活弁付で上映!映画史に残る傑作喜劇を、日本独特の話術のパフォーマンス活弁で堪能する・・・。上映前には、故・淀川長治さんにチャップリンについて語っていただいたインタビュービデオや、澤登翠氏に、映画評論家で劇団とっても便利代表の大野裕之氏、小劇場界で人気のシチュエイション・コメディ劇団「スクエア」の奈須崇氏をお迎えしてのトークもあります。この冬一番の映画イヴェントになりそうです。 <活弁士・澤登翠> 昔、映画がまだ台詞のないサイレントだった時代、日本では映画の内容を説明する活弁士や楽団が上映を盛り上げていた。何役もの声色を使った話芸で、「活弁によって映画の生き死にが決まったんですね(淀川長治)」とも言われていた。この日本独特の話術のパフォーマンスを今に伝えるのが澤登翠氏である。 澤登翠氏はかつて活弁の第一人者だった故・松田春翠氏の門下で、エンターテインメントとしての活弁を担う人気弁士。現代劇から時代劇、洋画と幅広いレパートリーを持つ。これまで国内はもとよりフランス、イタリア、アメリカなど海外でも公演、高い評価を得ている。日本映画ペンクラブ賞受賞(1990年)。 <チャップリンの『キッド』>(1921年60分) 貧しいエドナが捨てた赤ん坊をチャーリーが拾い、男手一つで育て上げる。貧しいながらも幸せに暮らしていた二人のもとに孤児院の役人が現われ、キッドを無理やり収容しようとする。チャーリーはキッドを取り返し、今は歌手として成功し裕福になったエドナと再会する。「ほほえみと、恐らくは一粒の涙の物語」という冒頭の字幕のとおり、爆笑のあとにほろりとさせられる傑作。チャップリン監督作としては初の長編。当時世界50か国以上で公開され、現在でも人気の高いヒット作である。(とっても便利出版部『チャップリンのために』大野裕之編より) 『チャップリンのために』発刊一周年記念、特別プレゼント! 各雑誌・新聞で絶賛の『チャップリンのために』発刊一周年を記念して、プレゼント を御用意しました。2001年12/31までにとっても便利出版部から直接通信販売で『チャ ップリンのために』を購入なさった方か、12/17(月)のチャップリンの『キッド』 活弁付上映会場でアンケートにお答え下さった方の中から抽籤で一名様に、もう二度 と手に入らない故・淀川長治氏のサインをプレゼントいたします。実は読者の方から、 皆さんのプレゼントへと提供いただいたものです。大変貴重なものですので、ぜひ御 応募ください。 |
大野裕之、講演情報 ●7/24(木)午後1.35から、梅田のOS劇場C・A・Pにて「夏休み子供チャップリン教室」と題して、教育家の井出良一氏と大野裕之とが対談します。チャップリン上映にあわせて子供達にチャップリンの魅力を知っていただこうという企画です。ぜひ親子連れでおこし下さい。 ●7/21(祝)の午後六時から神戸アートビレッジセンターにて、山田勇男映画祭を記念して、山田勇男監督さんと大野裕之の対談があります。山田監督は、寺山 修二さんの助監督としても活躍なさった方で、「アンモナイトのささやきをきいた」などの代表作がある日本を代表する映像作家です。 |
劇団とっても便利、大野裕之、テレビ出演情報 ●7/16(水)午後6時19分から放送予定の毎日放送ニュース番組「VOICE」で、チ ャップリン研究家としての大野裕之を取材していただいた特集が放映されます。 劇団とっても便利の練習風景、大野裕之の自宅でのインタビュー、そしてチャッ プリン映画祭の初日の様子などなど、まさに密着取材(!)という感じで楽しみ です。映画館の中に入っていく様子まで取材していただき、不思議な気分でし た。 ●「開運!なんでも鑑定団」に大野裕之が出演しました。チャップリンのプロモーションの一環として大野の私物である1917年当時のチャップリンの看板を鑑定してもらいました。 ●NHK BSハイビジョン「クイズ あの日その時」7/18放映分に出演。チャップ リンにまつわるクイズの解答を申し上げる役割です。これも大野の自宅で収録しました。 |
大野裕之、執筆情報続報 ●7/12(土)「朝日新聞」東京本社版の夕刊に、7/4に朝日新聞大阪本社版に掲 載された原稿が少し短いヴァージョンとして掲載されます。タイトルは「身体芸 で闘う抵抗者 ブーム続くチャップリン」です。 ●7/7(月)「読売新聞」全国版の読売ジュニアプレスのページに、大野裕之の チャップリンについてのインタビューが掲載されました。 ●7/14からの週で「神戸新聞」に大野裕之のチャップリンについてのインタビュ ーが掲載されます。 |
チャップリン映画祭大阪公開の時間表 いよいよ、チャップリン映画祭が大阪でも始まりました。MBSのテレビカメラも 取材にいらっしゃった初回は、子供から若者、御年配の方まで幅広い客層で満 席。最初から最後まで爆笑の連続で、『モダンタイムス』上映終了後には拍手が なんと起きるなど、大変な盛り上がりとなりました。この映画祭は9/5まで続き ます。 7/12〜7/25 『キッド』12.40/3.35/6.30、『モダン・タイムス』1.55/4.50/7.05 7/26〜8/1 『巴里の女性』11.40/3.00/6.20,『黄金狂時代』1.30/4.50/8.05 8/2〜8/8 『犬の生活』11.50/3.05/6.20,『殺人狂時代』12.40/3.55/7.10 8/9〜8/15 『担へ銃』12.00/3.10/6.20,『独裁者』12.45/3.55/7.05 8/16〜8/22 『のらくら』12.10/3.15/6.30,『ライムライト』12.50/3.55/7.10 8/23〜9/5 『サーカス』12.10/3.20/6.30,『街の灯』1.45/4.55/8.05 詳細は劇場06-6311-2477まで。ぜひおこし下さい。 |
ヨーロッパ・アメリカ初期喜劇映画上映会 チャップリン映画祭のヒットで再び注目されているサイレント喜劇映画。今回は、チャップリンの先輩世代にあたるフランスのマックス・ランデー、イタリアのポリドー ル、クレティネッティ、アメリカのジョン・バニー、チャップリンの物まね俳優ビリー・ウエストなど、70作品を一挙上映!イタリアのコレクターの協力で実現した珍しい上映会です。これを逃せば一生見ることが出来ないかも知れない作品ばかり!11/23 (日)午後二時からは映画評論家・大野裕之によるティーチ・インも予定されていま す。多数の御来場をお待ちしています。 11/21(金)14時〜Aプロ 15時〜Bプロ 16時〜Cプロ 17時〜Dプロ 11/22(土)12時〜Gプロ 13時〜Dプロ 14時〜Eプロ 15時〜Fプロ 16時〜併映企 画イタリア映画特集 11/23(日)12時〜Gプロ 13時〜Hプロ 14時〜Aプロ(ティーチ・インあり) 15.30〜Bプロ 16.30〜Cプロ11/24(祝)10時〜Eプロ 11時〜Fプロ 12時〜Gプロ プログラム(全70作品の大半が日本初上映。RMV方式で上映) A:マックス・ランデー特集1「マックスのファッション」「マックス闘牛士」「水 が怖い」など。 B:マックス・ランデー特集2「マックスの写真」「マックス手品師」「マックスと 美しい母」など。 C:マックス・ランデー特集3「誰が殺人者?」「俳優マックス」「マックスがコック になる」など D:クレティネッティとポリドール1「借金の払い方」「スキャンダル」「子供の夢」 など。 E:クレティネッティとポリドール2「ポリドールの髭」「宙返り」など。 F:クレティネッティとポリドール3「クラブのポリドール」「マトリモーノ」など G:ジョン・バニー特集1「バニーと犬たち」「バニーの自殺」「二重に見える」など H:ジョン・バニー特集2「バニーがハーレムを買う」「競馬場のバニー」、他ビリー・ ウェスト短編集も同時上映。 会場:京都大学総合人間学部D21教室(市バス201、206系統「京大正門前」下車) 料金:前売1200円 当日1500円 京大生協ルネ他、yiu39021@nifty.comでも受付中。 通し券8500円はメール予約でのみ受付中。 お問い合わせ:短編喜劇上映運営委員会075-707-5150(FAX兼用)まで |
チャップリン映画DVDボックスセット「LOVE CHAPLIN!」を、大野裕之が総監修!(2003/12/22) 2003年に全国劇場公開され、ヒットを記録したチャップリンの映画が、 今度はデジ タル修復版でDVDとして発売されます。 (BOX-1は2004年1月23日に、BOX-2は3月21日 に発売。)この決定版DVDセットを、大野裕之が監修! ブックレット解説・ボックス セット特別解説(BOX-1分だけで渾身の330枚!) ・DVDメニュー執筆・字幕監修など をしています。 各作品には、未公開NGテイクや秘蔵写真集、チャップリンのホーム・ムーヴィーの 他、ベルトルッチやシャブロル、 ジム・ジャームッシュにエミール・クストリッツァらがチャップリンについて語る『現代のチャップリン』を収録。 研究家の大野ですら びっくりする豪華特典映像。まさに、永久保存版です。 ボックスセットは、初回限定生産なので、御予約はお早めに。 company@benri-web.com でも御予約を承ります。 劇団とっても便利のファンの皆様のために、こちらcompany@benri-web.comで御予約なさった場合には、 割引価格とさせていただきます。ぜひ御利用下さい。 チャップリン映画DVDボックスセット「LOVE CHAPLIN!」 提供:日本ヘラルド映画、朝日新聞社/発行元:朝日新聞社/製造元:日本ヘラルド 映画/販売元:ジェネオン・エンタテインメント株式会社(旧パイオニアLDC)/監 修・解説執筆:大野裕之 <BOX-1>(2004年1月23日発売。単品ではそれぞれ4700円。ボックスで28200円) ■『短篇集』 コレクターズ・エディション ・『犬の生活』『担へ銃』『偽牧師』『一日の行楽』『サニーサイド』『のらくら』 『給料日』 <特典映像>(54分) ●「担へ銃」と「サニーサイド」未公開シーンなど。 ■『キッド』 コレクターズ・エディション <特典映像>(144分) ●1971年公開時にカットされたシーン ●未公開作品「映画の作り方」など。 ■『巴里の女性』 コレクターズ・エディション <特典映像>(81分) ●チャップリンが出演しているホーム・ムーヴィー「椿姫」など。 ■『黄金狂時代』 コレクターズ・エディション <特典映像>(157分) ●オリジナル版「黄金狂時代」〈'25〉(96分)サイレント版など。 ●250枚におよぶ撮影中の写真集。 ■『サーカス』 コレクターズ・エディション <特典映像>(120分) ●未公開シーン(10分)曲馬乗り・綱渡り芸人に扮したチャップリンの、アクシデン ト続出のディナー・デート ●「撮影日誌」(26分) 「サーカス」撮影中の一週間の未公開映像など。 ■街の灯 コレクターズ・エディション <特典映像>(103分) ●未公開シーン(チャーリーが、歩道の格子に突き刺さった木片を外そうと奮闘する) ●ラルフ・バートンが撮った撮影風景 ●「ボクシングをするチャップリン」(3分) ●「バリ島のホーム・ムービー」(10分) ●「ウィーンのチャップリン」(4分) ●「ジョージア・ヘイルの配役」(6分) ●「彫像のシーンのリハーサルをするチャップリン」(2分)など。 <BOX-2>(2004年3月21日発売。単品ではそれぞれ4700円。ボックスで23500円) ■『モダン・タイムス』 コレクターズ・エディション <特典映像>(134分) ●未公開シーン(5分)チャーリーがデタラメな歌“ティティナ”を歌うシーンの完全版 ●「カラオケ“ティティナ”」(3分)歌詞のわからない歌“ティティナ”の謎が解 けるカラオケ・バージョンなど。 ■『独裁者』 コレクターズ・エディション <特典映像>(139分) ●「放浪者と独裁者」(55分) チャップリンとヒトラー、同じ年の同じ月に生まれた2人の人生を並行させて描 いたドキュメンタリー ●「メイキング映像(カラー)」(25分) 最近発見された、撮影現場を写した貴重なカラー映像。撮影は兄のシドニー・チャ ップリン、など。 ■『殺人狂時代』 コレクターズ・エディション <特典映像>(47分) ●ヌーヴェル・ヴァーグの旗手・クロード・シャブロルが語る『殺人狂時代』。 ●セットの設計図と事前スケッチなど。 ■『ライムライト』 コレクターズ・エディション <特典映像>(150分) ●未公開シーン(4分)チャップリン扮するカルヴェロと片腕の男の会話シーン。プ レミアの後でチャップリンがカット ●オリジナル・スコア。サウンドトラック音楽全曲 ●「フットライト」チャップリンが朗読する原作小説の2箇所の抜粋 ●「プロフェッサー」〈'19〉(7分)未完成の短篇映画。チャップリンが初めてノミ のサーカスを演じている ●「ホーム・ムービー」(16分)1950年代初期、アメリカでのチャップリン・ファミ リーなど。 ■『ニューヨークの王様』 コレクターズ・エディション <特典映像>(70分) 〈映像特典〉(70分の特典映像付! ● 未公開シーン ●「マンドリン・セレナーデ」チャップリンが自作の曲「マンドリン・セレナーデ」 をオーケストラ相手に指揮をする。 ────────────────────────────────────── 〈共通特典〉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●画像・音声をレストアしたニューマスター仕様 ●各特典ディスク付き ●「イントロダクション」(各6分)チャップリンの伝記作家デヴィッド・ロビンソ ンによる各巻収録作品の解説(「独裁者」は除く) ●「現代のチャップリン」(各巻収録作品についてのドキュメンタリー。著名監督・ 俳優が監督・出演) ●「チャップリン・コレクション」 ●予告篇/ポスター・ギャラリー/フォト・ギャラリー ●各作品に、大野裕之による解説書封入 ●BOXのみの豪華解説書(大野裕之書き下し)は、写真も入れて40ページ。 ────────────────────────────────────── |
大野裕之のチャップリン連続講座開催 大野裕之のチャップリン連続講座が伊丹市にて開催されます。 『チャップリン映画を読み解く』 講師:大野裕之 喜劇王チャップリンの実像と謎に迫ります。追いかけっこの場面に隠された意味。日 本との驚くべき関係。ヒトラーとの壮絶な闘い。20世紀を知り、21世紀に歩むべき道 を学ぶ…映画の見方が180度変わる楽しい講座です。 10/14(木) 知られざるチャップリン 〜NGフィルムに見る完璧主義者の仕事〜 10/28(木) ヒトラーと闘ったチャップリン 〜『独裁者』製作秘話〜 11/11(木) チャップリンと日本〜チャップリン映画が歌舞伎になった!〜 11/25(木) チャップリン暗殺計画 〜5.15事件の標的だった!?〜 12/9(木) チャップリンと現代 〜21世紀を放浪するチャップリン〜 時間:6時半〜8時 場所:ラスタホール(伊丹市立生涯学習センター) 料金:4,250円 申し込み受付は9月16日(木)午前9時から開始。初日は窓口のみの受付で、翌17日 (金)からはお電話でもお申し込みいただけます。 開館時間は、9:00〜21:00(日曜・祝日は9:00〜17:00)、火曜日休館。 お問い合わせ先:ラスタホール(伊丹市立生涯学習センター) 電話072-781-8877 伊丹市南野2−3−25 |