大野裕之 ONO Hiroyuki


(撮影:青木司)


(撮影:伊東俊介)

 

(作曲・脚本・演出 担当)

大阪府立茨木高校卒業後、缶工場から通訳までのバイトをこなし、単身渡英し本場のミュージカルに魅せられる。帰国後京都大学に入学し、一年後に「劇団 とっても便利」 を旗揚げ。劇団とっても便利では、『人形と私』『夕立の男女』『バイセクシャルな夕暮れ』『彼女』『てまわしオルガン』『Passion#9』『いちめ んのなのはな』『懐かしい季節への手紙を』『Cafe Happy Marriage』『有名人の日記』『あの歌が思い出せない』『CHARLIE』『GOODMOTHER』『僕のサーカス』『美しい人』『オペラハウス』『complex』の作曲・脚本・演出を担当。  

京都大学大学院博士課程修了。専攻は映像・舞台芸術論、哲学。英国Islington Society特別研究員(1999-2001年)、大阪市立大学などで教鞭をとる。2000年夏にはフランスのニースの学会、2004年ロンドンでの チャップリン国際シンポジウムでも発表をするなど、研究者として国際的に活動している。  

健康診断で、頭から大量の磁気が出ているという特異体質であることが分かった。(クレジットカードのデータがしばしば消去される。それと関連してか、考え事をするとミニコンポの電源が入る。他には唇の筋肉の強さが平均値の30倍など。いずれにせよ役に立たない) 。また4歳のときに雷に打たれた体験を持っている。車は三菱RVR。しかし、免許は持っていない。歯が人より2本多く、しかも上あごのなかにあった(抜 いた)。視力が3.0である。お化けが怖いので、家中の電気をつけて寝る。一週間起きて、四日間寝るという生活が出来る。栄養ドリンクが好きである。す ぶたが嫌いである。なお、先祖は、陰陽師・芦屋道満(安倍晴明の宿敵)。


受賞暦
2003年 ミュージカル『美しい人』東京公演に対して、アリス賞受賞
2005年 日本文藝家協会ベスト・エッセイ
2006年 イタリアのポルデノーネ国際映画祭特別賞受賞
著書
『チャップリン再入門』(NHK出版生活人新書、2005年)
『Chaplin:The Dictator and the Tramp』(共著;英国BFI Publishing、2004年)
『Limelight and the music hall tradition』(共著;米国McFarland、2006年)
『チャップリンのために』(とっても便利出版部、2000年)


年譜:
大阪府生まれ
10歳 『チャップリンの独裁者』を見る。芸術作品にここまで出来るのかと感銘を受ける。
15歳 大阪府立茨木高校に入学。学内雑誌に、ミュージカル『彼女』の原作となる小説を書く。
大阪府立茨木高校卒業。缶工場から通訳までのバイトをこなし、チャップリンとビートルズのふるさとイギリスに行って放浪の旅に出る。そこで本場のミュージカルに魅せられる。
1993年
18歳
大阪府立茨木高校卒業。以降は老後の生活。浪人したので、一年間休みだ、と盛り上がり、缶 工場から通訳までのバイトをこなし、チャップリンとビートルズのふるさとイギリスに行って放浪の旅に出る。そこで本場のミュージカルに魅せられる。ミュージカル台本『僕とあの娘』(未発表)を書く。
1994年
19歳
京都大学総合人間学部に入学。夏に二度目の渡英。小劇場の舞台を経験。以来毎年渡英。
1995年
20歳
6月劇団とっても便利を旗揚げ。
1996年
21歳
劇団とっても便利のことがはじめて雑誌媒体に紹介され、大野の映画評論がはじめて雑誌に載った。
1997年
22歳
4月、『ゴダールの肖像』を編集し、出版。
1998年
23歳
ゴダール映画「男性・女性」の劇場用パンフレットで作品論" Comme ca"を執筆。
11月、東京のシネアミューズで、サエキけんぞうさんとゴダールをめぐって公開対談。
1999年
24歳
3月、『マルクスの現在』を編集出版。
2000年
2月
2月 9度目の渡英、BFIで研究。1998年から見続けていたチャップリンのNGフィルムを見終わる。その数400巻。
5月から 朝日新聞夕刊で4週間に1回の映画評論を連載(一年間)。
7-8月 フランスのニースで学会発表。
11月 『チャップリンのために』発刊。
2001年 6月 『パゾリーニ・ルネサンス』発刊。
2002年 1月 「meets reginal」「エルマガジン」などで映画評。
2003年 1月 ミュージカル『美しい人』上演で「アリス賞」受賞。
4月 東京・紀尾井ホールで音楽コンサートの演出。
5月 「InterCommunication」(NTT出版)連載開始(一年間)。
30年ぶりの全国ロードショーとなる「LOVE CHAPLIN チャップリン映画祭」の劇場パンフレットを監修執筆。これにあわせて、「朝日新聞」「読売新聞」「東京新聞」「産経新聞」「新潮」「週刊新潮」「PHP カラット」などにチャップリン論を執筆。
また、「THE ワイド」「めざましテレビ」「開運 なんでも鑑定団」「VOICE」「徹子の部屋」などに出演。
8月 大阪OS劇場、東京池袋でトークショー。
2004年 1-3月 チャップリンの決定版DVDボックスセット「LOVE CHAPLIN!」を監修・執筆。
3月 映画『Clap Hands, Here comes Charlie』(オーストラリア、キャスリン・ミラード監督)に出演。
4月 『Chaplin:The Dictator and the Tramp』(共著;英国BFI Publishing)を英国で出版。
6月 日本文藝家協会よりベストエッセイに選出される。
10月 伊丹市で連続講演。
2005年 1月 京都民報毎週連載開始。
4月 『チャップリン再入門』(NHK出版)出版。
7月 『SmaSTATION』に出演。
   ロンドンで行われたチャップリン国際会議で「チャップリンと歌舞伎」講演。
   立命館大学で講演。
12月 初のラジオドラマ執筆・放送。
2006年 3月 京都・奈良でのチャップリン国際シンポジウム、<チャップリンの日本〜チャップリン秘書・高野虎市遺品展>を企画・運営。ジョゼフィン・チャップリン、黒柳徹子さんらをお迎えして、大成功をおさめる。
6月 NHK教育「知るを楽しむ:チャップリン」で、四週連続でチャップリンについて語る。
7月 NHK教育「土曜フォーラム」で3月に行われたチャップリン国際シンポジウムの様子が全国放送される。
8月 京都新聞コラム「現代のことば」連載開始
10月 名古屋中日文化センターで6ヶ月連続講演開始。
10月 イタリアのポルデノーネ国際映画祭で<チャップリンの日本〜チャップリン秘書・高野虎市遺品展>を開催。映画祭特別賞メダルを受賞。
11月 NHK総合「プレミアム10 チャップリン 世紀を超える」を監修・出演。
2007年 京都新聞「現代のことば」連載中。
2月 大阪難波市民学習センターで講演。
3月 読売新聞にエッセイ「チャップリンの嘘っぱち」執筆。
    『チャップリン・未公開NGフィルムの全貌』(NHK出版)出版。
    第二回チャップリン国際シンポジウムを開催。市川染五郎丈、チャーリー・シストヴァリスらを迎え大成功。
6月 母校の大阪府立茨木高校で講演。
7月  ボローニャ国際映画祭に招待。
    産經新聞に「チャップリンの21世紀」執筆。
    日本テレビ系列「午後は○○おもいッきりテレビ」出演

自己紹介にかえて
出身 大阪府
好きなミュージカル
SUNSET BLVD.
☆☆☆☆☆ BLOOD BROTHERS, CATS
☆☆☆☆ BLESS THE BRIDE, PHANTOM, WHISTLE DOWN THE WIND,THE BEAUTIFUL GAME
好きな映画監督 チャップリン、フェリーニ、ゴダール、溝口、ワイラー、パゾリーニ、ストローブ=ユイレ、ルネ・クレール、北野武さん、マフマルバフ親子
好きな音楽家 モーツアルト、ジョン・レノン、忌野清志郎さん、バッハ 、ドビュッシー、カラス、ピアフ、ヴァグナー、プッチーニ、ヴェルディ
好きな役者 チャップリン、ピーター・カリー、ギールグッド、エレイヌ・ペイジ、パティ・リュポン、あと、歌舞伎と文楽の方はほとんど好きです
好きなダンサー 大野一雄さん
好きな舞台演出家 トレヴァー・ナン、ハロルド・プリンス、ピーター・ホール、ロバート・ カーセン
好きな劇作家 オスカー・ワイルド、サルトル、シェイクスピア、ノエル・カワード、ピーター・シェファー、近松門左衛門、真山青果、北條秀司
好きな小説家・詩人 川端康成、大江健三郎さん、ボードレール、ビーアン、西脇順三郎
好きな食べ物 フォンデュ・ブルギニヨン、とようけ屋の豆腐、ギネス、ジョン・スミス(イギリスのビール)、ブルゴーニュのワイン、パッシート(食後酒)、クエ鍋、老松の「夏甘糖」、ふたばの豆餅、カースルトン(紅茶の種類)。
好きなものその他 パナソニック、サンヨー、シャープ、ニコン、モスキーノ、イカリソース、ヒガシマル、グリコ、低温殺菌牛乳、漢方薬、手書き原稿、エアバスA340-600、新幹500系、手紙、温泉、ヴィクトリアン・ポージー(バスオイル)、サンスター歯磨き、グランデーヌ、急行銀河、青龍香、水色、ピンク色、青レンジャー、お年寄り、目薬、爪切り、バッティング・センター、散歩、柳月堂。
どうしても嫌いなもの 忘年会、納豆
好きな異性のタイプ フェミニスト
好きな同性のタイプ フェミニスト
好きな言葉 「アイン・トゥリクペンダ・アイン・トゥタクペンダ・ヨオオオオオ・オオウ・オオウ・オオウ・オオウ・フウー。」
自分が得意なこと、
これは負けないぞ!
農作業、肥料配合
劇団とっても便利で得たこと 忍耐