2001年夏。第一回夏休み中高生ミュージカル・スクール京都が開講されました。集まったのは、京都をはじめとして、大阪や、遠く名古屋からもかけつけた17人。中学一年生から高校三年生まで多彩なメンバーです。
稽古は、8/4(土)から始まって、全8回行いました。稽古初日はみんな緊張してなかなかうちとけない様子で、「こんなことでは一緒にミュージカルなんて出来るのかな?」と心配になりましたが、さすがに二日目からはみんな仲良くなって稽古に打ち込んでいました。
ダンスや歌をはじめて習う人も多かったのですが、講師の先生が基礎から丁寧に教えた結果、みなさんとても上手になりました。
発表公演は、8/25(土)京都教育文化センター大ホール(京阪丸太町下車すぐ)にて行われました。客席数500の大きなホールで、文字通りの大舞台です。当日はたくさんのお客さんがつめかけてくれました。ほとんど初心者だった中高生のみんなが堂々と演じて、ミュージカルの舞台を作り上げている姿を見て、お客さんも口々に驚きの声をあげていました。
上演したミュージカルは、オリジナル・ミュージカル『僕のサーカス』(作曲・脚本・演出=大野裕之)。ミュージカル劇団とっても便利が、2001年に京都や福井などで上演した作品で、あるサーカス団の役者や恋人たちの出会いと別れを描いた、楽しい歌や踊りが一杯の、でも最後にはほろりとさせられる作品です。
大人から子供まで楽しめるミュージカルを見事に作り上げた中高生たち。その経験は一生忘れることのない宝物となったことでしょう。