劇団とっても便利

NEWS 2002年


大野裕之、執筆情報(2002/12/28)
エルマガジン社発行の「ミーツ」では、今年最高の呼び声も高いイラン映画『酔っぱ らった馬の時間』について書いています。これはいいですよ!「京都民報」のお正月 特大号ではいつもの倍の長さで澤登翠さんの活弁、ケン・ローチの新作『ブレッド& ローズ』などについて書いています。ぜひ御覧下さい。

吉田沙恵子、「京阪神エルマガジン」に登場!(2002/12/28)
現在発売中の「京阪神エルマガジン 二月号」の冒頭ページ「女子大一芸ゼミナール」 に、劇団とっても便利女優の吉田沙恵子が登場しています。なかなか渋い写真でキメ のポーズをとっています。コメントにも沙恵子らしさが出ておりファン必須アイテム となりそうです。ぜひ御覧になってください。

山下多恵子・梅崎萌 出演情報
劇団とっても便利の女優・山下多恵子・梅崎萌がお芝居に出演します。演出を大谷潔先生や椋平淳先生が担当され、照明・音響には私達もお世話になっている澳義則氏・WANSKさんが、舞台監督はなんとダンサー・パフォーマーの金谷暢雄先生が担当なさるなど、豪華メンバーのお芝居です。
京都演劇研究サロン2002
「罠」

作:テネシー・ウィリアムズ 演出:大谷潔
出演:足立典子、松下由紀子
「女友達」
作:森脇京子 演出:椋平淳
出演:井上真里、梅崎萌、遠藤陽子、山下多恵子
日時:11月30日()19:00〜/12月1日()13:00〜
料金:500円
会場:人間座アトリエ

大野裕之、TV出演情報
11/16(土)に、NHK TVにて大野裕之が子供達にミュージカルを教えることについて、その教育的意義を語ります。実際に子供達を相手に指導している様子も放映される予定です。

劇団とっても便利雑誌掲載情報
「meets regional」12月号には演劇ライター浅川夏子さんによる評論記事が、
「Leaf」12月号にも紹介記事が掲載されます。

劇団とっても便利・大野裕之が「現代を動かす演出家」?
「演劇ぶっく 12月号」(2002年11/9発売)100号記念特集企画『作・演出家100人』の「この作・演出家に注目!」に、劇団とっても便利・大野裕之が取り上げられています。100人の中に入れていただけるなんて、とても光栄です!これからも応援よろしくお願いします。

劇団とっても便利、大野裕之TV出演情報
11/2(土)に、KBS TVに劇団とっても便利と大野裕之が出演します。これは、京都で『オペラ座の怪人』がロングランを記録している舞台裏に迫る番組で、その人気の秘密や作品の魅力について大野裕之がコメントをします。劇団とっても便利の練習風景も少し放映される予定です。

第24回Kyoto演劇フェスティバル 演劇コンクール部門 出場団体にノミネートされました!!
24回の歴史を持つフェスティバルの中でも特に注目される「コンクール部門」出場団体として、劇団とっても便利がノミネートされました。上演演目、出演者等は未確定ですが、詳細が決定次第ホームページ等でお知らせ致します。

劇団とっても便利 ラジオ出演情報 (2002/10/10)
10/20(日)午後8時30分頃から50分頃までKBS京都ラジオの新番組「サンデー・フ ロント・ライン」に劇団とっても便利のメンバーが出演します。大野裕之が劇団結成 のいきさつから今後の展望までを語る他、メンバーで『美しい人』から一曲ライヴで 歌う予定です。今までラジオでとっても便利の曲が流れたことはたくさんありますが、 ライヴで歌うのははじめて!御期待下さい。

吉田沙恵子、Op.eklektのコペンハーゲン公演に参加! (2002/9/10)
劇団とっても便利女優の吉田沙恵子が、世界的に活躍するダンス・パフォーマンス・ ユニットOp.eklektのコペンハーゲン公演にアクター・ダンサーとして参加します。 アジアン・コメンツというイヴェントの一環で、9/12に記者会見として初演、9/19 〜21にも公演される模様。ヨーロッパ旅行中の方はぜひいらしてください。詳しくは、

全体のイベントのHP:http://www.asem4culture.dk/asem4
Op.eklektのページ: http://www.asem4culture.dk/dccd/asem4.nsf/doc/detmod2?OpenDocument

大野裕之、映画と詩をめぐるシンポジウムに出演 (2002/9/10)
9/27-29まで京都のアート・コンプレックス1928で開催の映画と詩の祭典「Edge in Kyoto」の中で、9月28日に行われる映画と詩をめぐってのシンポジウム「多元的な創造空間をめぐって」に大野裕之が出演します。他のメンバーは、先頃萩原朔太郎賞を受賞された現代詩の大御所・入沢康夫氏、現代詩の鬼才・城戸朱理氏、司会はスタジ オ・マラパルテ主宰の宮岡秀行氏という豪華な顔ぶれで、大野は早くもびびっています。お問い合わせは082-248-4322スタジオ・マラパルテまで。

大野裕之、「meets regional」、「京都民報」 執筆情報。(2002/9/4)
9月発売の「meets regional」10月号では、大野裕之は演劇評論を書いています。今回は、京都のシチュエイション・コメディ劇団である「ヨーロッパ企画」さんを紹介しています。ヨーロッパ企画さんと劇団とっても便利とは東京公演の日程がまったく 同じとのこと。お互い京都の劇団として頑張りたいと思っています。「京都民報」では、池内博之主演で、忌野清志郎も出演している『チキン・ハート』とジョゼ・ジョバンニの正統派フランス映画『父よ』を取り上げています。先日行われたホテル日航大阪での記者会見では、大野裕之は最前列に陣取って、大ファンである忌野清志郎さんにインタビューした他、写真もばっちり撮らせて頂きました。映画評論の仕事をし ているとたまにこういうことがあるので幸せであると大野は喜んでいます。

FRIDAY9/6号(8/23発売)に劇団とっても便利女優・吉田沙恵子掲載! (2002/8/24UP)
写真週刊誌FRIDAY9/6号(8/23発売分の通常号。増刊号ではなくて、表紙に「有賀 さつき妊娠7ヶ月」とか書いているやつ)の18〜19ページに、劇団とっても便利女優 の吉田沙恵子が大きく取り上げられています。鈴鹿でレースクイーンをしたときのも のすごい衣装で写っています。記事では、吉田沙恵子が現役の京大生であることをネ タに、「教養と迫力ボディ、なによりこんな大胆なポーズをとる度胸をもった彼女、 東大出身の菊川怜を超える日も遠くない」とのこと。かなり面白い記事なので、ぜひ 見て下さい。もちろん、次回東京・大阪公演にも出演します。お楽しみに!

劇団とっても便利プロデュース キエフ・バレエ友情公演迫る!(2002/8/16)
旧ソ連三大バレエの一つ「キエフ・バレエ」と京都の名門寺田バレエ・アート・スクールによる友情公演『ジゼル 全幕』の公演が8/18(日)にあります。

キエフ・バレエ友情公演
『ジゼル 全幕』

■出演:ヤーナ・サレンコ、寺田宣弘、ニコライ・ミヘエフ、セルゲイ・リトヴィネンコ、アンドレイ・グラー、他。
■演出・振付・指導=アーラ・ラゴダ、ウラジミール・デニゼンコ、高尾美智子
■場所:宇治市文化センター大ホール(京阪・JR宇治駅下車。バス7分)
■日程:2002年 8/18(日)13.00(開場は60分前)
■料金 前売2000円 当日2500円(いずれも自由席)
■チケット取扱=チケットぴあ、ローソンチケット他。
■お問い合わせ:電話 075-751-7944/ファクシミリ075-752-1228(寺田バレエ・アート・スクール)
■主催:寺田バレエ・アート・スクール
■後援:宇治市 宇治市教育委員会 他
■プロデュース:劇団とっても便利

 海外の一流バレエの来日公演ともなると、チケットの値段は15000円や20000円はざらにしてしまうのがバレエ・ファンの悩みのたね。この値段の高さが人々を一流の芸術作品に触れる機会から遠ざけているとも言えるでしょう。ところが、今回の旧ソ連三大バレエの一つ「キエフ・バレエ団」の来日公演が、寺田バレエ・アート・スクールとの友情公演としてチケット料金2000円という低料金が実現!文字どおり、世界最高峰のバレエを身近に楽しめます。今回は、究極の愛の物語『ジゼル』全幕の他に、ウクライナのポルカなど日本で上演される機会の少ない作品が上演されます。セルジュ・リファール記念国際コンクール2002のゴールド・メダリストのヤーナ・サレンコ他、夏の京都に世界のソリストたちが集います。
 われわれも、こんな素敵なバレエ公演に、プロデュースという形で関わらせていただいて光栄です。ぜひ、お見逃しなく!

大野裕之、「Lマガジン」「ミーツ」映画評論執筆情報!(2002/8/1)
7/25発売の「Lマガジン」九月号に、ゴダールの『ウィークエンド』の紹介・評論を書いています。また、8/1発売の「ミーツ」九月号ではゴダールの最高傑作『JLG/自画像』について書いています。特に、後者は、かつてフランスのゴーモン社と私達が直接交渉して、96年の11月祭で当時関西初上映を実現させたという思い入れの深い作品。今年一番の映画的事件です。当然、大野の筆も盛り上がっています。要チェックです!

大野裕之、演劇評論・映画評論連載情報!(2002/6/25)
エルマガジン社が発行する「meets」誌8月号(7/1発売)には、映画評ではなく、演劇評論を書いています。「ロンドン・ミュージカル全盛の今、大阪でブロードウェイ・ ミュージカルの真髄を見る」と題して、ミュージカル『フォッシー』のポイントから、 ミュジカル観劇をめぐる心得まで書かせて頂きました。記事もショウもお楽しみく ださい。「京都民報」にはみなみ会館で公開されるイラン映画の若き巨匠モフセン・ マフマルバフと娘のサミラ・マフマルバフの特集上映を書きました。とくに『りんご』 『パンと植木鉢』がお勧めです。

京都新聞文化欄(6/21)でとっても便利出版部特集
6月21日付の京都新聞文化欄「京都の本の文化」で、とっても便利出版部の活動が 取り上げられます。チャップリンの骨董品の看板(1917年製)を背にした大野裕之が、ラップトップを開いて編集作業中(?)の貴重なショットも掲載される予定です。お楽しみに。

大野裕之「meets」連載情報!
大人のお洒落雑誌「meets」に快調連載中の映画評。6/1発売の7月号には、2コマぶ ちぬきでゴダールの新作「愛の世紀」とミエヴィルの「そして愛に至る」を紹介して います。ゴダールと言えば、今年は待望の「For Ever Mozart?ウイークエンド」 そしてわれわれが6年前に関西初上映をした大傑作「JLG/自画像」、旧作では「パッ ション」「マリア」が公開されます。ゴダールの公開ラッシュの先陣「愛の世紀」に ついて気合いを入れて論じていますので、要チェックです!

現代思想自主ゼミのお知らせ
現代思想自主ゼミは、二週間に一回、浅田彰先生を講師におむかえして、広く現代思想を読んでいく読書会です。初回は5/31(金)18.00から、時計台裏経済学部地下第六購読室にて、ドゥルーズ/ガタリ著『カフカ〜マイナー文学のために』(法政大学出版局)の第一章「内容と表現」、第二章「ふとりすぎのオイディプス」を読みます。参加者の職業・年齢・学校などなどは問いません。御質問はcompany@benri-web.comまで。

浅田彰講演会のお知らせ

浅田彰講演会 
新入生歓迎企画 『現代思想入門』
講師:浅田彰
主催:現代思想自主ゼミ
5/16(木)午後3時開演(開場は15分前)
場所:京都大学法経七番教室(市バス201、206系統「京大正門前」下車。京大時計台裏) 
入場カンパ:中高生・浪人生・学部一回生=無料、
           学部生      前売400円当日500円
           一般       前売500円当日600円
チケットはcompany@benri-web.comで申し込みができる他、京大生協ルネでも発売します。
また劇団とっても便利ミュージカル「てまわしオルガン」の会場では特別割引 券も発売します。

*混迷を深める世界で、われわれのとるべき道は?日本を代表する知性が、現代思想 の最前線の見取り図を縦横に語ります。


劇団とっても便利マスコミ登場情報
5/3(祝)午前9時10分〜20分まで、KBSラジオ「いくよ・くるよのはりきりフライデー 」に大野裕之がゲスト出演します。
また近日の朝日新聞に劇団とっても便利の紹介記事が出ます。
5/22の京都新聞朝刊で、京都の文化人が執筆するコラム「双曲線」に大野裕之が執筆します。
次号の京都民報に劇団とっても便利の紹介記事が掲載される他、 「落穂拾い」「KT」を取り上げた大野裕之の映画評連載第二回があります。(今月号の「meets」は休載しました。)

大野裕之映画トークショー

アニエス・ヴァルダ最新作『落穂拾い』の大阪公開初日に大野裕之がトークをします。

4/20(土)午後1.30〜
対談:ミルクマン斉藤(映画評論家)×大野裕之
場所*シネリーブル梅田(梅田ガーデンタワー三階)

映画が何倍も楽しくなるトーク。ぜひ起こし下さい。映画鑑賞券で御覧になれます。
4月の大野裕之による映画評論・月刊「meets」連載は、その『落穂拾い』を取り上げています。


大野裕之、映画評論連載情報

現在発売中の雑誌「meets regional」四月号に韓国映画『友へ チング』の評論を書いています。また週刊紙「京都民報」(隔月連載)には『友へ チング』とゴダールの『はなればなれに』の評論を書いています。


5月公演(5月9、10、11日@京都教育文化センター大ホール) 公開オーディション開催

劇団とっても便利では、5月公演(5月9、10、11日@京都教育文化センター大ホール) のために公開オーディションを行います。多数ご参加下さい。

実施日程:
3/17 (日)朝10時から
@東山青少年活動センター(市バス清水道バス停下車徒歩1分、京阪本線五条駅下車東へ徒歩約10分)

4/7(日)午後2時から
@ 北青少年活動センター(市バス205、206系統「船岡山」下車すぐ)

募集対象: 1、ダンサー(ダンス歴1年程度以上の経験が望ましい)
      2、エキストラ(経験は問いません)
それぞれオーディション課題は当日発表します。 なお、オーディションに合格され、出演者となられた方には、規定の出演料が発生します。

オーディションの詳細は下記のページで
http://www.ajisai.sakura.ne.jp/~benri/AUDITION/audition-top.html


詳しいお問い合わせ・お申し込みは、 company@benri-web.com または、090-2707-9899(山下) までよろしくお願いします。


劇団とっても便利プロデュース
パントマイムWSのお知らせ

劇団とっても便利では、4月よりパントマイムのWSを開催します。講師にはツアー公演も行っている金谷暢雄先生をお迎えします。初心者向けに、パントマイムの基礎から教えて頂きます。簡単な肉体訓練から、パントマイムのテクニック、即興演技などを行います。 

料金 8000円
日時&場所 4/2 (火)  18.30-21.30 スタジオヴァリエ
      4/4(木)   18.00-21.00 東山青少年活動センター 
      4/9(火)   18.30-21.30 スタジオヴァリエ
      4/16(火) 18.30-21.30 スタジオヴァリエ
      4/25(木) 18.00-21.00 東山青少年活動センター 

スタジオヴァリエ(京都市バス201,206系統「近衛通」下車近衛通を東へ徒歩3分。京 阪「丸太町」下車徒歩15分)
東山青少年活動センター(市バス清水道バス停下車徒歩1分、京阪本線五条駅下車東へ徒歩約10分)

詳しいお問い合わせ、お申しこみは、e-mail company@benri-web.comまたは、電話/ファクシミリ075-703-4130(3月11以降)または、090-2707-9899(山下)までよろしくお願いします。


劇団とっても便利プロデュース
演劇WSのお知らせ

劇団とっても便利では、3月より演劇のWSを開催します。講師には日大芸術学部演劇学科卒で、劇団京芸公演の演出もなされている大谷潔先生をお迎えします。演技の基礎から台本を使った芝居作りまでを経験してもらいます。全5回。

料金 8000円
場所 北青少年活動センター(市バス205、206系統「船岡山」下車すぐ)
日時 3/16、23、30(土)18.00-21.00 
   4/2(土)14.00-17.00 
   4/13(土)10.00-12.00

詳しいお問い合わせ、お申しこみは、e-mail company@benri-web.comまたは、電話/ファクシミリ075-703-4130(3月11以降)または、090-2707-9899(山下)までよろしくお願いします。


スクエアに劇団とっても便利から榊阿希子が客演します!

劇団とっても便利のHEP HALL公演にも出演していただいた奈須崇さんが所属するシチュ エイション・コメディ劇団「スクエア」の神戸公演に劇団とっても便利から榊阿希子が客演します。必見!

KAVCチャレンジシアター'01-'02 スクエア第11回公演 
『本社イチマル』
作:森澤匡晴   演出:上田一軒
森澤匡晴・北村守・奈須崇・上田一軒
岸本奈津枝(立身出世劇場)・川浪ナミヲ(劇団赤鬼)・山田かつろう(売込隊ビーム)・榊阿希子(劇団とっても便利)・さとおがめら(ルーキー)

2002年2月16日(土)15:00/19:00
       17日(日)13:00★/17:30
           ★kavc企画のポストトークあり   
会場 kavcホール
前売 2400円 当日2700円 (高校生以下 1500円要学生証)
お問い合わせは kavc http://kavc.or.jp tel.078-512-5500
        スクエア http://www2.odn.ne.jp/~square/ 090-1274-7756


年末年始の劇団とっても便利マスコミ登場情報

 12/25発売の「エルマガジン」誌にて、劇団とっても便利が2002年の注目劇団とし て紹介されます。また、1/9発売の「演劇ぶっく」誌には、2001年10月の東京公演の 評論が掲載されます。
 他に、1/5発売の「meets」誌に、大野裕之による映画評連載。今回は「沢島忠監督特集」を取り上げました。また1/18付の「読売新聞」の文化欄特集記事で大野裕之がサイレント映画や活弁文化についてインタビューに答えています。
 東京公演の評論から来年の活動の紹介まで。またメンバーが映画評を書かせていた だくなど、いろいろとお目をかけてくださって、本当にありがたい限りです。2002年 も頑張ります!



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